グアムは移住先に不向き?


南の島に移住することを夢見る人々にとって、グアムは一度は候補に挙がる場所かもしれません。しかし、実際にグアムを移住先として考えた結果、「移住先として不向き」と感じる点がいくつかありました。今回は、グアムを移住先として選ぶには何が問題だったのか、そして別の南の島での移住計画を立て直してみた理由についてお話しします。

グアム移住が不向きと感じた理由

  1. 生活費が高い グアムは観光地としても人気があり、そのため生活費が予想以上に高いという点が大きな問題でした。特に食費や日用品が高く、輸入品が多いため、価格が高くなりがちです。また、住宅費も観光地としての需要が高いため、予想以上の費用がかかることがあります。移住者にとって、生活費が高いことは大きな負担となり得ます。

  2. 求人の少なさ グアムの仕事市場は限られており、特に観光業以外の職業に就くのは難しいという現実もあります。観光業に従事している場合は比較的仕事を見つけやすいかもしれませんが、それ以外の分野では求人が少ないため、仕事探しが厳しくなります。また、英語力や特別なスキルが必要とされる場合もあり、移住者にとってのハードルが高いと感じました。

  3. 治安の不安 近年、グアムでの治安問題も報告されています。特に都市部では犯罪が増えており、安全面に不安を感じることがありました。移住先として選ぶには、安全で安心な環境が必要だと考え、治安の点でグアムは移住先として不安が残りました。

  4. 気候の過酷さ グアムは熱帯気候に位置し、年中高温多湿です。特に湿度が高く、熱帯の気候が苦手な人には過酷に感じることもあります。長期間そのような気候に適応するのは難しいと感じ、移住先としては他の場所を検討したくなりました。

代わりに考えた別の南の島

グアムを移住先として選ぶには難点が多いと感じたため、別の南の島での移住を考え直しました。そこで候補に挙がったのがフィリピンバリ島(インドネシア)です。

  • フィリピン フィリピンは、温暖な気候や美しいビーチが魅力的で、多くの外国人が移住先として選んでいる場所です。生活費がグアムよりも低く、特に食費や家賃などが抑えられるため、長期的な移住にはとても有利です。加えて、英語が公用語として広く使われているため、言葉の壁を感じることなく生活がしやすい点も大きな魅力です。

  • バリ島(インドネシア) バリ島は、美しい自然やリラックスしたライフスタイルが魅力で、移住先として非常に人気があります。生活費は安く、特に食事や住居が手頃な価格で提供されています。また、インターネット環境も整っており、リモートワークをしている人々にも適した場所です。観光地としても有名ですが、生活を始めるにはとても居心地の良い環境です。

まとめ

グアムは一見、楽園のような場所に見えますが、移住先としては生活費や求人の少なさ、治安面などいくつかの課題があり、私たちの移住先としては不向きであると感じました。しかし、別の南の島には魅力的な移住先が多く、フィリピンやバリ島などは生活費が抑えられ、居住環境も整っているため、移住先として再検討する価値があると感じました。

移住先を選ぶ際には、自分のライフスタイルや価値観に合った場所を見つけることが大切です。これから移住を考えている方々も、いろいろな選択肢を考慮しながら、最適な場所を見つけてくださいね。

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